ゆうこのキャベツぼうし
ぐりとぐらの挿絵を描いていらっしゃる、やまわきゆりこさんの作品です。
主人公のゆうこが、キャベツの葉を帽子のようにかぶって歩いていると、途中で出会う動物たちもかぶりたいと言ってきます。
そのたびにキャベツの葉をちぎってあげるので、みんなの頭にはおそろいのキャベツぼうし。
そして、キャベツぼうしをかぶったままみんなで遊ぶ、ほのぼのとしたおはなしです。
この絵本を読んでから、娘のあたまにキャベツの葉をポンと乗せてあげると、「キャベツぼうし」と言って喜びます。